息子が自転車をこいで片道６ｋｍ先にある公園に行きました。行きはそんなに強風ではありませんでしたが、帰る時間になると風が強くなっていました。しかも向かい風。大人でさえスピードが遅くなります。
息子「もうこげない。風が邪魔する。風さんコノヤロウ！」
私「風さんとお相撲しているみたいだね。風に負けるな！がんばれ！！」
息子「もう無理だよ・・・自転車引いていく・・・もうヤダ」
どんどんテンションが下がっていく息子。しかし、いきなり息子は立ちこぎを始めたのです！！！補助輪を取ってから立ちこぎしたことなかったと思うのですが・・・
息子「立ち乗りをすれば大丈夫♪風さんに勝っちゃうもんね♪」
笑顔でこんなことを言い出しました。私はびっくり。自分でテンションを上げることができるなんて・・・立ちこぎをすれば大丈夫だと自分に暗示をかけたのかしら？
実際にはあまり立ちこぎにはなっていません。少し腰を浮かす程度で、すぐ立ちこぎではなくなってしまいます。それでも、その自己暗示のおかげで、息子は自力で家に辿り着くことができました。
子供って人の言葉に影響を受けやすいだけではなく、自己暗示もかけられるのですねv(^o^")v |
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