しらじら
昨夜からほぼ徹夜状態でお祭りを観ていた私たち。 さすがに疲れたので途中で帰ることにしました。 家族3人でゆっくりと歩きます。時計を見ると朝3:45。  息子「お母さん見て、ほら、空がしらじらしてきたね」  私「しらじらっていう表現がいいね。まるで枕草子の   ”やうやう白くなりゆく山際”みたいな感じじゃない?   しらじらって古い言葉なのかな?」  主人「しらじらって普通に使う言葉だよ」  家族3人で見つめた空は・・・ 本当にしらじらとしていて綺麗で・・・ 希望に満ち溢れているように見えました。  私は帰宅すると同時にネットで調べました。  しらじら=夜が明けて、だんだん明るくなっていくさま  息子はどうしてこんな言葉を知っていたのでしょうか?