今日、息子と２人で、息子の髪を切るために美容院に行きました。夕方だったので、とても混んでいて、４０～５０分待ちとのこと。そのときの時間は１７：２０。私は６時まで外出して時間を潰すことにしました。辺りは真っ暗です。私はふと思い立ちました。私「ねぇ、○○山に登ってみない？」息子「え？今から登って間に合うの？」私「ここからすぐだし、低い山だから、大丈夫だよ　　」息子「行こう行こう　　」息子はどんどん山道の階段を走り上がってゆきます。山道は登りと下りに１人ずつしか通れないような細い道。小さな街路灯が等間隔に点いているので、真っ暗ではありませんが、女性と子どもだけで夜歩くのは間違っているような気がしますそれでも・・・なんとなく冒険気分で・・・ワクワクします息子「お母さん、見て、綺麗だよ　　」山道の途中で、街の明かりが一望できる場所がありました。遠くに江ノ島が見えます。私にとっては久しぶりの夜景です。【やっぱりここに来てよかった】そう思ったとき・・・息子「さて、これから何をする？頂上に着いたじゃん」私「ここでのんびりしないの？」息子「だって・・・つまんないじゃん」息子は・・・つまんないのね・・・こんな経験をしながら帰宅すると、主人がビーフシチューを作って、私たちの帰りを待っていてくれました。