身体の傷と心の傷

先週の木曜日(31日)の朝、煌く太陽と青空が広がっていました。
そこで私は息子たちと一緒に北鎌倉ハイキングをしました

桜の蕾が膨らんで、ちらほら咲いている桜もありました
土筆はまさに最盛期で、コンクリートの隙間から、ニョキニョキと逞しく生えていました。

予想外に険しい山道を順調に登山してゆく私たち。
平坦な道よりも、険しい道の方が、アスレチックみたいで楽しいのです

山の頂上に到着そこでお弁当を広げます。
私はいつも食いしん坊なので、一番にお弁当を広げて、
まず、大きな玉子焼きを口に入れようとしました・・・そのとき・・・

一瞬、サーっと、左から右へ、風が通り過ぎました。
黒い物体が私の玉子焼きを奪おうとしたのです。

私は最初、何が起こったのか、分かりませんでしたが・・・
唇と鼻に鋭い痛みが走りました。
ふと唇に手を触れると、手にベッタリとがついていました

そう、黒い物体とは、鳶(トンビ)だったのです
私は鳶(トンビ)に襲われたのです

とっさに玉子焼きを離して地面に落としたので、
玉子焼きは奪われずに地面に落ちました。

それでも・・・ 私の鼻と唇はかなり出血しています
私は急いで絆創膏を貼り、そのままハイキングを続けました。

念のため、ハイキングの帰りに、近所の皮膚科に寄りました。
そこで服用抗菌剤を貰ったので、風邪気味の私の風邪も、治るのでしょうか?

たまに咳が出て、喉が痛い私が、多少無理して行ったハイキング・・・
結果、風邪が少し悪化し、鼻と唇を負傷してしまった私・・・
私の顔と風邪が元通りになるのは、いつのことでしょうか・・・

でも、息子がトンビに襲われなくてよかったです
息子だったら、大騒ぎして、「2度と外に出ない」とか言いそうですから。

身体の傷よりも、心の傷の方が、ずっと深いですからね