生き物を飼うということ

今日は息子が台風の為、休校となりました。
主人はいつもより1時間早く出社しました。

息子を1人で留守番させて、
朝7時15分に主人を最寄の駅まで車で送ったのですが、
電車は通常通りで、いつもより早く会社に着いたとのことです。

家に戻り、自動車の車庫入れしようとしたら、
息子が突然、窓から私に向けて大声で叫びました。

息子「ヒーターが外に出てる。早く入れて

私「ヒーター?何のこと?」 息子「とにかく早く来て」

私は何事かと思い、急いで車庫入れして、家に入ると・・・

息子「ホワイトエンゼルフィッシュ(熱帯魚)
   の中にヒーター入れよう!

   なんかエンゼルの動きが変だよ。
   固まっているような気がする

私「水温何度になってる?」 息子「25度ぐらい」 
私「それならヒーター入れなくても温かいよ」

息子「これから冬になるんだから、今のうちに、入れておいた方がいいよ」

確かにそろそろ入れないといけないのかな・・・という気持ちもありましたが、
私的には、まだ入れないで大丈夫だと思っています。

しかし、息子の優しい気持ち(熱帯魚に対する思いやりの気持ち)を
大切にしたくて、さっそく朝から、息子にヒーターを設置してもらいました。

息子が熱帯魚に話しかけます。

息子「もう大丈夫だよ。すぐに温かくなるからね

熱帯魚に話しかけるときの息子の口調は、
いつもよりもずっと優しく可愛い口調です。

私が落ち込んだり悩んだりしているときも、
息子は熱帯魚に話かける口調と同じ口調で私を励ましてくれます。

私は息子の優しさに癒されているし、息子にベタ惚れです